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四国の山案内 Fukuda

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2月2日 天狗塚 春山地獄 

2月2日は天狗塚に行ってきました。
このまま春になってしまうんじゃないだろうかという日が続いていますがこの日もそうでした・・・などと書いている今日は2月7日。あいかわらずの記憶の良さでブログを絶賛更新中!

実は今晩から八ヶ岳に行く予定でした・・・八ヶ岳と相性最悪な超絶南岸低気圧がどんぴしゃのタイミングでやってきて、たったいま山行の中止を決定したところです・・・やっとの想いで休日をねじ込んでいろいろ準備をしていたのに・・・と遅れるレポートの矛先を言葉巧みにかわしてみる。

さて、登山口はいつもの西山林道から。
路面は乾いており快適に車を進める。
最終民家あたりで雪が出始めるが、まだまだ余裕~このまま登山口までレッツラゴーかと思った矢先、残土置き場で除雪は終了していた・・・まあいつも通りではありますが。

ここから登山口までは20~30分程度だし上等でしょ。
tenngu.jpg

今回の参加者は皆さん強い。
予想以上のペースで進んで行く。
tenngu1.jpg
あっという間に1476pに到着。
登山道の雪も予定通りだし、イザリ峠へのクマザサの急登も稜線上の雪も29日の塔ノ丸と同じく良くしまってはかどるのでは?じゃあ昼食は天狗の池かなぁ、こうなりゃミツコバ周って堰堤登山口に華麗に舞い降りる♪なんて妄想を大きく膨らましているのでした。

ところが!
tenngu2.jpg
10歩中8歩雪を踏み抜く。
しかもご丁寧に全体重を乗せたとたんに抜ける。
表面のクラストはもろいくせに分厚く、はまると抜け出すのが大変・・・。
あまりのタイミングのよさに誰かが遠隔操作で私を陥れようとしているのではないかと辺りを見回すが、美しい景色と汗だくのおっさんである私の荒い息遣いが聞こえるだけ・・・あたりまえか。


落葉広葉樹と常緑針葉樹の混生林を抜けるとダケカンバの疎林になる。
tenngu3.jpg
画面が曇っているのはあなたの瞼が涙で曇っているのではなく、何度もカメラのレンズを雪に突っ込んでしまったからです。
しかし、こうしてみると必死でラッセルをして美しい矢筈山系を目にして涙を浮かべているというふうに見えなくもありません・・・ハイハイ。

天狗から牛ノ背、クマザサが露出する春の装い。
tenngu4.jpg

落合峠、落禿、前烏帽子、そして落合集落も展望できる。
tenngu5.jpg

やっと分岐まで着ました。この時点で12時20分・・・数々の妄想はシャボンの泡のようにはじけ飛びました。お~と~こ~なんてしゃ~ぼんだま~♪
tenngu6.jpg

地蔵の頭がやけに近くに見えますが、今日はこれっぽっちも行く気になれません、本当は大好きな場所だけど・・・。
tenngu7.jpg

天狗との鞍部に向かって下りて行く。
tenngu8.jpg

露出する登山道に腐った雪、これも春の装い。
tenngu9.jpg

天狗は目の前、しかしみんな腹ペコです。鞍部手前の大岩で昼食とします。
tenngu10.jpg

山岳レストランの特等席、自炊ですが。
tenngu11.jpg

しばし穏やかな時間が流れる。
tenngu12.jpg
露出した地面は暖かく水を多く含み柔らかだった。

山頂に向けていざ出発!
やはり踏み抜く。
少し気を使うところもありました。
tenngu13.jpg
山頂まで余裕がなく途中経過の写真がありませんので・・・
tenngu14.jpg
いきなり山頂です!
すみません、精進します。

おまけです。ものすごく飛んでいるように見えます。
三嶺がまたの下から覗いてる。
tenngu15.jpg

山頂からの牛ノ背、春が刷いた雪とクマザサの斑模様。
tenngu16.jpg

さあ下山開始です。気温のせいか黄砂なのか、それともPMなんとかなのか・・・霞が強くなる。
tenngu21.jpg
<木徳撮影>

下山は尻で滑れば楽ちんのはずが、あまり滑らずにお尻から抜けてしまう。
tenngu17.jpg

発熱しているかのように赤らむダケカンバ。
tenngu18.jpg

汚れた雪、ちぎれたダケカンバの木肌、折れた細い枝、根開き・・・春のFragments
tenngu19.jpg

雪面に散りばめられた春の断片を目で追いながら標高を下げる。
薄れていく雪、登山道を流れる雪解け水、ぬかるむ大地、雪に押された枯れた植物・・・そして登山が終わる。
tenngu20.jpg
表情に垣間見る疲労は隠せないが、それぞれに達成感も滲み出している。
見え隠れする春を山の上で出迎えた素敵な山行になりました。

さて、春が来たと思ったら凶悪な南岸低気圧が猛威をふるっております。
まだまだ冬を楽しめそうですね。
しかし、雪崩が起こりやすい条件が整いました。
週末の山行へはあらゆる条件を読んで、じゅうぶんに余裕のある行動をとり未然に危険を回避しましょう!

あ~明日なにしようか・・・。
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