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四国の山案内 Fukuda

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6月26日 家族の日常 搭ノ丸 

よく晴れた日。
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週末が近づくと一碧はそわそわする。

明日は保育園休み?と聞いてくる。
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週末に家族で過ごせる時間が待ち遠しいのだ。

朝の登山道は出来立ての大気が溢れている。
この日一碧は最初から歩きたいと言う。
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稜線に抜けるまでの森をすべて一人で歩いた。

そして疲れて背負子に乗る。
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乗れば寝る。
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ここからが気持ちいいのに、寝てしまったがまあいいだろう。

妻と話しながら歩く。
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アブがまとわりついてくるので少し早歩き。
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手前のピークで一休みする。
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一碧はまだ眠っている。

一碧が起きるのをここで待つ。
目覚めた一碧の目の前には、見渡す限りの大展望が広がっていた。
そして小さな声で一言、こわい・・・。
さっきまで森を歩いていたのに、あまりの変化を許容しきれなっかったのか?
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ここでゆっくりと昼食をとる。

そしてピークはあっさりあきらめて下山とする。
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妻は山頂に行きたそうにしていたが、一碧にはそういう概念がない。
家族で出かける場所がたまたま山というだけなのだ。

それでいいよ。
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これがぼくたちのあたりまえの日常だから。
週末になればどこにでもいけるから。

岩の上で踊る一碧を見て、そう言っているように思った。
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category: 日常

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雨の山、雨の渓 

大気の中に含まれていた水分が限界を超えた。
それは空から落ちてくるというよりも、目の前の虚空から滲み出すようなものだった。
にわかに魚の反応が良くなった、そう感じただけかもしれないが・・・。

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「雨がよく似合うミズタビラコ」

IMG_9503アメゴ
「小さいがよく肥えているアメゴ、朱点が多すぎる」

IMG_9508イワナ
「イワナ、まだ幼い」

IMG_9532ひとみ
「やはり怒っている」

IMG_9520水面
「緑を溶かす水面」

ぱたぱたぱたぱたぱた。
レインウェアのフードを叩く雨粒。
いつの間にか強くなっていた雨。

痩せてしまった山達よ
しみ込んだ雨にあなたの滋味を溶かし込め
そして谷へ届けておくれよ

category: 日常

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ほ・た・る てて 

うちの子供は走るのがとても好きだ。
だからといって運動神経がいいと言っているのではない。
手足の振りのタイミングはばらばらだし、足も高く上がっていない。
それでも走るのが好きなのだ。
自分から溢れ出すエネルギーと競い合っているのか、一人で「よーいどん!」とスタートを切る。

「また蛍が見たい」と妻が言った。
ちょうど梅雨の晴れ間、今晩がちょうどいい。

夕方に保育所から電話がかかる。
子供が怪我をした。

子供とは病院で待ち合わせをした。
保育士の方が子供を連れてきてくれた。
上唇が痛々しく腫れ上がっていた。

幸い歯には異常はなくて、唇にできた傷の処置だけですんだ。
いつものようによーいどん!と走り出したとたんに足をもつらせて転倒。
顔からコンクリートに激突したらしい。
妻も合流するころには、子供の機嫌も直っていた。

草木の葉の裏で明滅を繰り返していた蛍は、何をきっかけにしているのかわからないが、いっせいに飛び立つ。
そのうちの一匹を捕まえて子供の手のひらにのせる。
これが蛍なんだよと教えると小さな声でほ・た・るとつぶやく。
子供の手のひらの上を右往左往していた蛍は、一瞬動きを止めたあと飛び立った。

子供がてて・ててとうったえる。
もう一度捕まえて手のひらにのせた。

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category: 日常

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ほたる 

この情報は新鮮!
昨日のことなのです
今年の香川の蛍はではじめが早かったので、終わるのも早いかと思われましたが、まだまだいけそうですね
ゆうさんとゆっくり撮影を楽しみました。
今回はむつごいくらいのレイヤーで見栄を張る
やりすぎか・・・
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category: 日常

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ある冬の日 

瀬戸大橋と海の見える場所で、家族とすごす夕暮れ時。
滴り落ちる夕陽が海に溶ける。
照り返しを直視し続けた目は、まぶたを閉じてもギラつくみなもを焼き付けている。
そのギラつきはやがて真っ白に輝いて・・・

ある冬の日
ある場所に
ぼくたちはいた
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登って
滑って
登って
滑って
時々転んで
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後傾して
内傾して
エッジが効かずに
無理やり曲げて
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僕たちのシュプールは
とても
ぐだぐだで・・・
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でも
そこには
僕たちのいた証が
ささやかでちっぽけだけど
残っている
雨や太陽や風や雪や
いろんなものが
それを消してしまうのだけれど・・・
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汗といちごの匂いが漂ってくる。
膝に乗せた子供の髪からだろうか。
海からの涼やかな風が、妻の髪を揺らしている。
夕陽はいつの間にか沈んでいた。
残照が焚き火の終わりのようにくすぶっている。
もう一度目を閉じる。
まぶたの裏の雪も薄れてしまった。
その輝きが消えてしまわないうちに、柔らかい布で包んで胸の奥にそっとしまいこんだ。

category: 日常

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